「アリバイ会社を利用したいけれど、料金はいくらかかるの?」
「安い会社と高い会社では何が違う?」
「賃貸の入居審査で利用すると、総額いくらくらい必要?」
アリバイ会社を初めて利用する方にとって、料金は気になるポイントの一つです。
アリバイ会社の料金は、会社やサービス内容によって異なりますが、在籍確認だけなら1万5,000円〜3万円程度、書類作成などを含めると3万円〜5万円程度が一つの目安になります。実際には、登録料や電話対応料、保証人・緊急連絡先の代行などが別途必要になる場合もあります。
この記事では、アリバイ会社の料金相場やサービスごとの費用、追加料金が発生しやすいケース、利用前に確認したいポイントについて詳しく解説します。
アリバイ会社の料金相場は?
アリバイ会社の料金は、利用するサービスによって大きく変わります。
一般的な相場としては、以下が目安です。
| サービス | 料金相場 |
|---|---|
| 在籍確認 | 15,000円〜30,000円程度 |
| 書類作成 | 5,000円〜10,000円程度 |
| 緊急連絡先代行 | 10,000円〜30,000円程度 |
| 保証人紹介 | 家賃1ヶ月〜2ヶ月程度 |
| 登録料 | 5,000円〜20,000円程度の場合あり |
複数のサービスを組み合わせる場合は、総額で3万円〜5万円程度になるケースがあります。会社によっては基本料金に在籍確認が含まれていたり、書類作成がオプションになっていたりするため、単純に基本料金だけで比較するのはおすすめできません。
そもそもアリバイ会社とは?
アリバイ会社とは、勤務先の情報提供や在籍確認への対応などを行うサービスです。
賃貸物件の入居審査では、勤務先や収入状況などを確認されることがあります。
例えば、
- フリーランスで勤務先を説明しにくい
- 転職したばかりで勤務先の確認に不安がある
- 水商売などで勤務先を知られたくない
- 無職で賃貸審査に不安がある
など、さまざまな事情から利用を検討する人がいます。
ただし、アリバイ会社を利用すれば必ず審査に通るというわけではありません。
また、虚偽の情報を申告したり、偽造書類を提出したりすることは、契約解除やトラブルにつながる可能性があります。
利用する場合は、提供されるサービスの内容と利用条件を事前に確認することが重要です。
在籍確認の料金相場
アリバイ会社の代表的なサービスが「在籍確認」です。
賃貸審査などで勤務先に電話が入った際に、電話対応を行うサービスです。
料金は会社によって異なりますが、1万5,000円〜3万円程度が目安とされています。
例えば、
「勤務先に電話がかかってくるのが不安」
「現在の勤務形態について詳しく聞かれたくない」
という場合に、在籍確認への対応サービスを検討するケースがあります。
なお、基本料金に電話対応が含まれている会社もあれば、別途電話対応料金が必要な会社もあります。
そのため、申し込み前に、
「基本料金には何が含まれていますか?」
と確認しておくと安心です。
書類作成の料金相場
アリバイ会社では、勤務先に関する各種書類の作成サービスを提供している場合があります。
料金は書類の種類によって異なりますが、一般的には1種類あたり5,000円〜10,000円程度が目安です。
ただし、書類については特に注意が必要です。
実在する勤務先や本人の収入状況とは異なる内容を記載した書類を提出すると、審査上の問題だけではなく、契約後のトラブルにつながる可能性があります。
必要な書類がある場合は、正規の書類で対応できないか、まず不動産会社や管理会社に相談することも大切です。
緊急連絡先代行の料金相場
賃貸契約では、緊急連絡先を求められるケースがあります。
家族や知人に頼むことが難しい場合、緊急連絡先の代行サービスを提供している会社もあります。
料金相場は、1万円〜3万円程度が一つの目安です。
ただし、保証会社や管理会社によって必要な条件が異なるため、代行サービスを利用する前に「その物件で利用可能なのか」を確認しておきましょう。
保証人紹介の料金相場
保証人が必要な物件の場合、保証人紹介サービスを提供している会社もあります。
料金は固定額ではなく、家賃1ヶ月〜2ヶ月程度を目安として設定している会社があります。
例えば家賃8万円の物件なら、
- 1ヶ月分 → 8万円
- 2ヶ月分 → 16万円
となります。
ただし、現在は保証会社を利用する賃貸物件も多いため、そもそも保証人が必要なのかを確認することが重要です。
実際には総額いくらかかる?
アリバイ会社を利用する場合、基本料金だけで判断すると「思ったより高かった」と感じることがあります。
例えば、
基本料金+在籍確認+書類作成+登録料
という形で料金が加算される場合があります。
一方で、すべてのサービスが必要になるわけではありません。
そのため、
最低限の利用
在籍確認のみ
→ 約15,000円〜30,000円
標準的な利用
基本料金+在籍確認+書類作成
→ 約30,000円〜50,000円程度
複数サービスを利用
在籍確認+書類+緊急連絡先など
→ 5万円以上になるケースも
というように、利用するサービスによって総額は変わります。
アリバイ会社によって料金が違う理由
同じ「アリバイ会社」でも料金に差があるのには理由があります。
主な違いは、
- 在籍確認の対応範囲
- 利用期間
- 書類作成の有無
- 緊急連絡先の有無
- 保証会社への対応
- 即日対応の有無
- 登録料・年会費の有無
などです。
例えば、実際に公開されている料金では、基本料金を1万6,500円〜1万8,700円程度に設定し、電話対応や保証会社利用などを別料金としている会社もあります。
一方で、登録料と利用期間を組み合わせた料金体系を採用している会社もあります。
このように、「基本料金が安い=総額も安い」とは限りません。
安すぎるアリバイ会社には注意
料金を比較するときは、安さだけで選ばないことも重要です。
相場より極端に安い場合、
「基本料金だけ表示されている」
「電話対応が別料金」
「書類作成が別料金」
「登録料が別途必要」
など、後から追加料金が発生する可能性があります。
問い合わせる際は、
「最終的にいくらかかりますか?」
と確認して、総額で比較しましょう。
アリバイ会社を選ぶときの5つのポイント
1.料金の総額を確認する
基本料金だけではなく、
- 登録料
- 在籍確認料
- 書類作成料
- 電話対応料
- 緊急連絡先代行料
などを含めた総額を確認しましょう。
2.追加料金の条件を確認する
電話対応が複数回になった場合や、家賃の高い物件を利用する場合などに追加料金が発生する会社もあります。
3.対応エリアを確認する
東京・大阪など特定エリアを中心に対応している会社もあるため、希望する物件のエリアに対応しているか確認しましょう。
4.利用できるサービスを確認する
「在籍確認だけなのか」「緊急連絡先にも対応できるのか」など、自分が必要としているサービスが含まれているか確認しましょう。
5.虚偽・偽造を前提としたサービスには注意する
料金だけでなく、サービスの内容や利用規約も確認することが重要です。
特に、偽造書類の利用や虚偽申告を前提とするサービスは、審査や契約後のトラブルにつながる可能性があります。
アリバイ会社を利用すれば賃貸審査に必ず通る?
結論からいうと、アリバイ会社を利用したからといって賃貸審査に必ず通るわけではありません。
賃貸審査では勤務先だけではなく、
- 年収
- 家賃とのバランス
- 保証会社
- 過去の支払い状況
- 勤務状況
- 申込内容
- 連帯保証人・緊急連絡先
など、さまざまな要素が確認されます。
そのため、アリバイ会社を利用する前に、まず「なぜ審査に不安があるのか」を整理することが大切です。
場合によっては、
- 家賃を下げる
- 保証会社を変更する
- 預貯金を提示する
- 連帯保証人を用意する
- 別の物件を探す
といった方法で解決できる可能性もあります。
まとめ|アリバイ会社の料金は総額で比較しよう
アリバイ会社の料金は、サービス内容によって大きく異なります。
一般的な目安としては、
在籍確認:1万5,000円〜3万円程度
書類作成:5,000円〜1万円程度
緊急連絡先代行:1万円〜3万円程度
保証人紹介:家賃1ヶ月〜2ヶ月程度
が一つの目安です。
ただし、料金体系は会社によって異なるため、基本料金だけではなく、追加料金まで含めた「総額」で比較することが大切です。
また、アリバイ会社を利用する場合でも、虚偽の申告や偽造書類の使用はトラブルにつながる可能性があります。
「賃貸審査に不安があるけれど、どうすればいいかわからない」という方は、まず自分の状況に合った正規の審査対策を不動産会社に相談してみるのも一つの方法です。